きょうだいの未来を想う当事者としての心のケア
きょうだいの未来を考えるとき、
胸の中にはいろいろな気持ちが押し寄せてきます。
「ちゃんと幸せに生きてほしい」
「私が支えれば、未来はもっと安心になる」
そう思える日がある一方で、
「私だって余裕がない」
「どうして全部私が…」
「何でわかってくれないの?」
そんなイライラや苦しさが湧いてくる日もあります。
それらすべて、
どれも間違いじゃないし、弱さでもありません。
大切な人を想えばこそ、
期待も不安も、優しさも苛立ちも生まれるんです。
支える側の私たちに必要なのは、
その“混ざり合った気持ち”と
どうやって向き合っていくか。
ここでは、私(ゆいの)が実際に向き合ってきた気持ちと
少しずつ見つけた “心を守るヒント” を、
そっとお話しさせてください。
期待と不安は、いつもセット
きょうだいに対して、
「できるだけ自分の力で歩んでいってほしい」
「未来を明るくしてあげたい」
そんな期待がある一方で、
「本当に大丈夫?」
「私の負担はどうなるんだろう」
不安もついてきます。
期待があるから、不安が生まれる。
それは、愛情がある証拠です。
不安を責めなくていい。
期待を諦めなくていい。
両方あっていいんです。
イライラする心は「限界サイン」
優しくしたいのにできない。
理解してほしいのに伝わらない。
そんなとき、
怒りや苛立ちが湧いてきます。
でもそれは、
「ちゃんと向き合っているから、苦しくなる」
ということ。
冷たいわけじゃない。
見捨てたいわけでもない。
ただ、あなたの心が疲れているだけ。
だから、
- 休んでいい
- 逃げていい
- 距離を置いてもいい
あなたの心が潰れてしまったら、
誰も守れなくなってしまうから。
「私の心も、大事にしてあげたい」
そう思えたら、それだけで十分です。
ひとりで抱えなくてもいい
きょうだいのことは、
家族の話だから…と
ひとりで抱え込みがちです。
でも…
- 相談できる相手
- 同じ立場の仲間
- 専門家
- 支援制度
頼れるものは、全部使っていい。
弱さを認めることは、
決して負けじゃない。
「助けが必要です」と言えることが、
支える人の強さなんだと
私は思っています。
感情は、押し込むほど苦しくなる
心の奥にため込んだ感情は、
- 無かったことにできないし
- いつかまた顔を出してきます
だから、
- 誰かに話す
- 書き出す
- 泣く
- 少し離れる
どんな形でも、外に出していい。
涙が出てくるのは弱さじゃなく、
「私はここから逃げずに向き合っている」
その証です。
あなたの人生も、大切にしていい
支えることに一生懸命になると、
どうしても自分のことが後回しになります。
でも、
自分の人生を生きることも、
きょうだいの未来を守る大切な一歩
あなたが笑っていられる日が増えたら、
きょうだいも安心します。
誰かを支えるためには、
まず自分を支えること。
それが一番の「心のケア」かもしれません。
まとめ:あなたの心は、守られていい
支える側の気持ちは、
社会の中ではなかなか注目されません。
でも私は言いたい。
支える側のあなたの気持ちこそ、
誰かに守られていい。
あなたが抱える期待も不安も、
全部そのままでいい。
完璧じゃなくていい。
泣いても、迷ってもいい。
歩幅はゆっくりで大丈夫。
私もまだ途中だけれど、
一緒に前へ進めたら嬉しいです。
ゆいの

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