きょうだいの未来を思うとき、
胸の奥にそっと影のような不安が生まれます。
「ずっと安心して暮らしていけるかな」
「何かあったとき、私に何ができるだろう」
私も同じ気持ちを抱えてきました。
強くなりたいと思う日もあれば、
何も考えたくない日だってあります。
未来のことなんて誰にもわからない。
でもだからこそ、
今の私にできる小さな準備が、
きょうだいの安心につながると信じています。
ここでは、
実際に私が向き合ってきたことを元に、
今日からできる「3つの準備」をお話しします。
① お金の準備:生活を支える安心材料に
お金の話は避けたくなるし、
「私が全部負担するの?」と不安にもなる。
でも、
支援する=自分がすべて背負う
ということではありません。
大事なのは👇
必要なお金を“ざっくり知っておく”こと
例えば…
- 月々の生活費
- 通院や医療費
- レジャーや楽しみの予算
- 将来の介護や支援費
正確な金額じゃなくていい。
まずは大まかな把握から。
私は最初、ノートの1ページに
「兄の生活に必要なお金」を
思いつくまま書き出しました。
すると、
不安がぼんやりから“言葉”に変わった感じがしたんです。
それだけでも
一歩前に進めた気持ちになれました。
② 支援体制の準備:一人で抱えない仕組みづくり
支える立場になると、
気づけばなんでも自分で抱え込んでしまいます。
でも本当は…
- 家族
- 親戚
- 専門家
- 福祉サービスや相談窓口
頼れる先が多いほど、安心は大きくなります。
私は一時期「全部私がやらなきゃ」と思い込み、
限界まで頑張りすぎてしまったことがありました。
でも、
相談先がひとつ増えるだけで、
心の負担はぐっと軽くなりました。
「もしものときに相談できる人がいる」
それは未来を守る、大切な保険です。
家族信託や福祉制度を併用することで、
きょうだいの生活を支える土台は強くなります。
③ 気持ちの準備:家族と話してみる勇気
一番むずかしい準備は、
気持ちの共有かもしれません。
私も最初は言葉が出ませんでした。
- 心配している
- 一緒に考えたい
- 私も不安がある
たったそれだけのことを
伝えるのに勇気が必要でした。
でも、
小さく一歩を踏み出したとき
「ひとりで抱えていたのは私だけじゃなかった」
と気づけました。
完璧な計画なんて要らない。
大切なのは
不安を共有することが、すでに一歩なんだ
ということ。
まとめ:今日できる小さな一歩からでいい
未来を考えると、
心が苦しくなる日もあります。
期待もある。
不安もある。
イライラもある。
それらすべて、支える側としての
まっすぐな愛だと思います。
支える人の心が守られてこそ、
誰かを支え続けることができます。
だから…
- ノートに書き出す
- 相談先をひとつ調べる
- 家族に一言だけ話す
どれでもいい。
今日できることを、ひとつ。
あなたの一歩が、
大切なきょうだいの未来に
あたたかい光を灯しますように。
一緒に、少しずつ進んでいきましょう。
ゆいの
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